親父の話をまだ結婚する前の妻に話していた時のことだ
「それってレビーって言う認知症じゃないかな?」

私は全く認知症についての知識がなく
「そうなん??でも病院連れて行っても異常なしで帰ってくるよ??」
程度でいつも能天気だった。

そんな春の陽気が気持ちいいそんなある日のことだ
仕事中の私に母から電話がかかってきたのだ、

「お父さんが大変!」

久しぶりに発作がでたのだ。
父の様子をうかがいに慌てて自宅に行くとそこには
ベットでガタガタ震えて意味不明のことをつぶやく親父がいた。

この日は昼だったので行きつけの病院に電話をかけると
『車で来れますか!?』「はい、何とかなると思います。」
『玄関の前で看護師とお待ちしていますので起きお付けてお越しください。』
「ありがとうございます」といい私は電話を切った。」

私は、1人で歩くことのできない親父を抱え上げ車に乗せ病院に走らせた。
玄関で待機していてくれた看護師さんが車いすを持ってきてくれていた。

看護師さんと二人で親父を抱え上げ車いすに座らせた。

そのまますぐに診察室に入れてもらったのだが
先生の質問に対して
親父は「昭和7年9月28日」これを呪文のように唱えていた。

先生も「これは、意思疎通が難しい状態ですのでいったん入院させましょう」とそのまま入院することになったのだが

その夜またしても事件が起こったのだ。

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